育てている花たち…
アキレア
*別名:ノコギリソウ
*キク科
名前のとおり、葉が細かく切れ込むので
ノコギリソウと呼ばれています。
強健で土質も選ばず、乾燥にも強く、
肥料もいらず種でも増え、きれいな花も咲かせます。
株はあっというまに混み合い群落を作ります。鉢植えなのでキツそう…。
初夏に咲き終わったら、切り戻しておくと、
再び秋に花を楽しむ事ができます。
エキナセア
* 別名『バレンギク』
* 非耐寒性多年草
* キク科 エキナセア属
* 花期6月〜9月
* 生育環境…日当たりと水はけのよい場所
風通しが悪いとうどん粉病になりやすいので注意だそうです。
性質は強健で、土質も選ばずに良く育つそうです。
花後は花茎ごと切り取ると蒸れにくく、花も次々と咲きます。
肥料は最小限に!与えすぎると耐病性のない弱い株になるらしく、
植えつけの時に緩効性肥料だけでいいそうです。
クレマチス 『テッセン』
*キンポウゲ科 宿根草
*系統…フロリダ系
*花期…5月〜11月 新旧両枝咲き
*花色…クリームホワイト〜白へと変化します。
*花径…7〜10cm(八重咲き大輪)
*つるの長さ…2.5〜4m
日本に野生しているカザグルマなどの仲間の品種改良などによって作られたものが、
クレマチスで、中国では「鉄線蓮」と呼ばれています。それから『 フロリダ 』 とは、花咲くという
意味だそうです。優しい色合いの花弁の中央には、1本筋が入っています。
クリームホワイトの花弁とパープルのおしべの組み合わせが
とても綺麗!咲きはじめの花弁の色がアンティークな感じで大好きです。
剪定は強剪定にしています…すぐにモサモサになっちゃうので。
クレマチス『ピンクパーフェクション』
*キンポウゲ科 宿根草
*系統…モンタナ系
*花期…4月〜5月 旧枝咲き
*花色…ピンクに白混じり。
*花径…4〜5cm(一重マーガレット咲き)
*つるの長さ…5〜8m
「モンタナ」は「山地性」という意味だそうです。可憐なピンク色の花は何と!バニラの香りが!
ちょっぴり暑さに弱いので、高温多湿には注意が必要で株元が半日陰くらいがちょうど良いん
だそうで、本来は北側の風通しのよい涼しい場所での栽培がお勧めだそうですが、
我が家では南側のデッキで頑張ってもらっています。
伸びすぎてきた場合には、花後に樹形調整?の剪定をすると、生育が良好になるそうです。
花後の剪定は花柄を摘み取り、新梢を2節残して切る、弱剪定です。
月宮殿
*系統:早咲き大輪系
*開花期…4~5月
*旧枝咲き、弱剪定
*花径…12~16cm
*つるの長さ…0.8~1.6m
淡黄色系の代表品種。咲きはじめは緑がかった黄色を帯び、咲き進むにつれて
クリーム色になる。受け咲きでしべも同系色の明るい印象。
『満州黄』の枝変わりとも実生とも言われているそうです。
アメジストセージ
*半耐寒性宿根草
*シソ科・サルビア属
*開花期…9〜12月
宿根サルビアの仲間で、サルビ・アレウカンサとも呼ばれます。
あっという間に大株になり、秋に見事な花を見せてくれます!
耐寒性はあまり強くないようですが、とても丈夫で暑さに強く、暖地では庭植えが
可能です。冬の前に地上部が枯れたような状態になりますが、地ぎわに新芽が出て
います。土質は腐植質が多く水はけの良い土壌を好みます。
夏場、乾燥しすぎないよう注意! 繁殖は挿し木ができますし、株分けでも簡単に
増やせます。 切り花やドライにして楽しんだり♪
イオイオン
*別名『ハナニラ』
*ユリ科/球根
葉や茎を折ったり、切ったりするとニラのような臭いがします。
だからなのか別名「ハナニラ」と呼ばれているそうです。
寒さにも強く、5年くらい植えっぱなしにしておいても、
毎年球根が増えていくそうです。休眠期には水はあげないそうです!驚
秋になって涼しくなったらお水をあげるそうです。ややアルカリ性の土壌を好む
そうです。現在行方不明。
スノードロップ
*ヒガンバナ科/球根
*花期…2月〜3月
球根の乾燥を嫌いますから、掘り上げて保存はしません。
枯れた花をそのままにして、そこに水がかかると
灰色カビ病が発生しやすいので、花がらはこまめに摘み取る!
花後から葉が枯れて休眠にはいるまでは直射日光を避け、風通しの良い半日陰の場所
で管理します。完全に葉が枯れて休眠に入ったら日陰に置いてもいいそうです。
夏はできるだけ涼しい環境の場所に置きます。親球の下部側面に子球ができます。
その子球をはずして増やします。球根を分けたあとは乾燥させないようにすぐに
植え付けます。適期は8月下旬から9月上旬、休眠期に行います。
長さ1cm以上に育った球根でしたら2年後には花の咲く大きさになります。
…やったことないです。笑
ダリア
*キク科/球根
*花期…5月〜10月(真夏は花が減ります。)
ダリアの花をたくさん咲かせたいなら…摘芯仕立て。
大きな花を咲かせたいなら…天花仕立てだそうです。
美しく咲かせるには・・・
『脇芽かき』・・・草丈を抑える為と丈夫な良い花たくさん咲かせる。
地際の2~3節からでる脇芽を残し上部の脇芽をかきとるんですって〜。
ダリアは放っておくと草丈が伸び、弱い花になってしまう・・・。
『切り戻し』・・・春に植えたダリアは二番花が咲き終わる頃
(7月下旬から8月初旬)、真夏の暑さで花がしおれてしまい、
株が弱ってしまう為、 残した脇芽の上まで切り戻すそうです。
切り取った茎には穴が開いているのでラップなどでふさぐとよいそうです。
残した脇芽が枝を作り、次々と花を咲かせ、
秋になり気温が下がると花色が鮮やかになる・・・
という記事を参考にお手入れしています。
チューリップ
*キク科/球根
花の形が頭に巻くターバン(トルコ語でチューリバ)に似ていることから。
別名は牡丹百合(ぼたんゆり)、うっこんこう(欝金香)
品種は4000種とも8000種とも言われていますが、
現在栽培されている園芸品種は約2000種。
バラに次いで品種の多い花だそうですね。
『球根の掘り上げと保存』
葉が7〜8割黄化したら茎ごと掘り取る。
風通 しの良い日陰でよく乾燥させた後茎や根を取り外し、
網袋に入れて涼しい場所で植付けまで保管する。
ねずみやなめくじが好むので注意し、
ときどき点検して腐った球根があればすぐに取り除く。
『アンジェリケ』
『ホワイトマーベル』
『赤チューリップ』
ヒヤシンス『フレグランススター』
*キク科/球根
*花期…1月中旬〜4月中旬
ローマンヒヤシンスとダッチヒヤシンスがありますが、
園芸品種としてよく栽培されているのは花の美しい
ダッチヒヤシンスだそうです。
このフレグランススターは大変香りが強くて、室内ではちょっとキツイ。
花がら…花茎ごとばっさりと切ると切り口から雑菌が入って腐ってしまうことが
あるので、面倒でも花がらだけつみ取るようにしたほうがいいそうです。
冬に一定の寒さに当てないと花が咲かないそうです。球根の植え付けは10月。
ヒヤシンスは砂質土壌を好むので、鉢、プランターともやや砂を多く加えると
良いそうです。
ムスカリ
*ユリ科/球根
*花期…3月〜4月
生育期間中はやや湿り気のある方が
好ましいので、土の表面が乾いたら
たっぷりと与える。
花が終わった後も6月頃まで生育期間が続くので、水やりをしっかりと行わない
と、球根が充分に太らないで、翌年花つきが悪くなるそうです。
7月に上部の葉が枯れてしまったら、休眠期に入った証拠。乾かし気味に管理
して、水やりの回数を減らすそうなんですが、ウチは地植えにしており、隣に普通
の植物を植えているので、水やりは気にせず普通にやってます(^^;)
11月に入ったらふたたび通常の水やりに戻すそうです。
植えつけた場所が悪すぎた〜。やっぱり掘り上げた方が良かったように思います。
アルメリア
*別名:ハマカンザシ
*イソマツ科/常緑多年草
*花期・・・3~6月
特徴は乾燥に強く水はけのよい土を好み過湿には弱い。
日当たりと水はけのよい場所なら、育てやすい子のようです。
蒸れや、過湿による根腐れが枯れる原因になることが多いので
注意が必要だそうです。多肥は好まず、緩効性肥料を少量でOKだそうです。
アイビーゼラニウム シビルシリーズ『トムガール』
*フウロソウ科ペラルゴニウム属 半耐寒性多年草
*開花期・・・4~11月
*草丈・・・40cm
*生育環境・・・日当たりと風通しのよい場所。
高温多湿を嫌います。
夏と冬は乾燥気味に育てるとよいそうです。
『鉢上げ後に1回摘心して側枝を伸ばす。茎が伸びすぎたときにも適宜切りつめて、
下から新芽を出すようにしながら徒長させないようにするのがポイント』らしい。
ベラルゴニウム『シドイデス』
*フウロソウ科ペラルゴニウム属 半耐寒性常緑多年草
*草丈…50cm
*生育環境…風のあたらない場所で、春から秋は日当たりの
良い場所で管理します。夏の日差しの強い時期は
風通しのよい半日陰
乾燥気味に育てます。11月末まで摘芯しながら育て、花後に切り戻しする。
冬は外で管理できました。翌春も開花させるために5~7℃の低温に1か月以上
あてること! 挿し芽や種で増やせる。
オダマキ 『オリガミ・ピンク』
*キンポウゲ科 二年草及び多年草
*開花期:5月〜8月
乾燥すると、ハダニが発生しやすいらしいので、鉢植えですが
マルチングをしていました。わかっていたのに、結局6月下旬
にハダニが発生してしまい…切り戻しをしました。
切り戻しは正解みたいで、9月末までいくつも花が咲きました。夏は暑さで弱る
ことがあるそうで、風通しの良い明るい日陰で育ててあげなきゃダメだそうです。
冬には地上の部分が枯れて根の状態で冬を越します。
土が凍らなければ特に防寒する必要はありませんが、凍結する可能性のある場所
では腐葉土や敷きワラなどをしてあげる必要ありです。
植えかえ・・・鉢植えの場合は、毎年植え替えた方が良いそうです。
植え替える適期は、3月もしくは暑さが終わった9月中旬〜10月頃。
鉢から抜いた株は長く伸びすぎた細い根は切り、太い根は根を傷つけないように
して植え替えます。毎年花を咲かせる多年草ですが、比較的寿命は短く3〜4年育て
ていると老化してくるそうなのでそれまでに増やしておくといいそうで、
方法はタネをまきと株分けがあります。タネは花後にできた果実から採取し、
採ってタネを取り出してすぐにまくと、よく芽を出します。
タネまきの適期は4月〜6月、9月〜10月。
センニチコウ
* ヒユ科・一年草
夏の暑さに強く育てやすい草花です。花の寿命が長く、
ドライフラワーにされることも多く、長期間鮮やかな色が失せないために
センニチコウ(千日紅)と呼ばれるんだそうです。
草丈は15cmくらいの低い品種から60cmにもなる高性種まであるそうで、
我が家のは低性です。花色は、紅紫、ピンク、白などがあります。
できれば一日中日光に当たる場所がよく、真夏の直射日光でも弱ることはない!
梅雨時期のじめじめには弱る(根が腐る)こともあるので、
地植えの場合はできるだけ水はけのよい場所に植えます。
パンジー
パンジーとビオラの先祖は野生の「三色スミレ」だそうです。
この「三色スミレ」が品種改良などをされ、園芸種として誕生したのは18世紀半ばのイギリスと
言われているそうです。
パンジーとビオラ・・・その違ですが、
まずは花の大きさが違うことですね。そして、ビオラはパンジーよりも原種のスミレに近く、
ビオラの方がパンジーよりも丈夫らしいです。さらに、パンジーはビオラよりも花期が短いんだ
そうです。。。というのが主な違いのようです。
ビオラ
ミルフル シャングリラ フィオリーナ
イエスココナッツフロスト ブラックジャック
アジサイ
大好きなアジサイなのに・・・上手に咲かせられないワタシ。
花後の剪定&日当たり&肥料…どれもうまくできなかった気がします。
2010年かろうじてグリーンシャドウが一輪咲きました!
西安は2010年の新参者です。
スモークツリー・レッド
花期:6~7月
乾燥に強いので、水のあげすぎに注意!
ホントはとっても大きくなる木だから、庭植えがいいみたいなんだけど
植えるところもないし、小さいほうがかわいいと思うので
鉢植えで育ててみることにしました。
2009年にお迎えして、2010年もそんなにサイズは変わってません。
まだまだ小さい鉢でも大丈夫かな。
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